恋愛運

まあ、お互い恋愛運が吉と出れば一緒に喜べますし、凶とでれば慰め合ったり励まし合ったり出来ます。
それに、一流の占い師さんのもとへ行けば、恋愛運一つ診てもらうだけでも、結構いいお値段だったりなんかいたしますからね。
だって、本や雑誌などに掲載されている恋愛運というのは、相手の顔も手相も見ず、勿論話をする事なく診断されている訳ですよね。
お陰で、同性の友人には困る事無く、又、勤務先でも上司に可愛がってもらったり、後輩に慕われたりしています。
そんな人にとって、手軽に自分で自分の恋愛運を知る事の出来る本や雑誌はとても便利なものなのかも知れません。
ただし、ある程度限られた観点からしか判らないので、隣で診ていた友達と同じような恋愛運が出たりなんかしちゃう事もあるようです。
何かにつけて女性は占いがお好きのようですが、中でも一番拘るのが恋愛運でございます。

恋愛運をみて欲しいくせに、みて貰うのはちょっぴり怖い。
それに、長い人生、恋愛運と同じ位対人運も大切ですよね。
でも何故か、まだ恋愛運にも、勿論結婚運にも恵まれていません。
そもそも、恋愛運とはどのようなものなのか、又、何を基準に判断されているのか、皆さんはご存知ですか。
されど、恋愛運がやって来なければ結婚運がやって来ないのも、紛れもない事実です。
はっきり申し上げて、私は全く判りませんが、恋愛運に限らず、占いと言うのは当たれば、凄いなぁっと感心させられてしまいます。